仕事で疲れて夕飯を作りたくない50代へ|一人暮らしで試したこととその結果

夕飯を作りたくない夜、冷蔵庫の前で献立に悩む一人暮らしの男性

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仕事が終わった一日の最後の食事。

53歳のわたしは、夕飯を自分で作りたいと思っています。

安く済む。
好きな味にできる。
量を自分で決められる。

自分で作る方が色々と都合がいいからです。

でも、仕事から帰ったあとは違います。

献立を考えたくない。
買い物にも寄りたくない。
料理も片付けもしたくない。

「今日はもう夕飯を作りたくない」

そんな日が何度もありました。

53歳一人暮らしのわたしが、仕事後の夕飯をどうしてきたのか。実際に試したことと、その結果を書きます。

仕事後に夕飯を作りたくない理由

仕事後に疲れて帰宅し、夕飯作りを前に頭を抱える男性

わたしが夕飯を作りたくなかったのは、料理が嫌いだったからではありません。

料理はストレス発散

わたしにとって、料理することはストレス発散です。

自分の食べたいメニューを思い浮かべて、

  • 調理の段取り
  • 買い出し
  • 調理
  • 盛り付け
  • 洗い物

これらを考えながら、一つずつ作業していくのがストレス発散なのです。

おそらく、料理をしている間は他のことを考えずに目の前の作業に集中できるからだと思います。

なので、料理自体は好きな方だと思います。

時間に余裕がある日なら、食材を買って、作って、食べること自体は苦ではありません。

仕事から帰ったあとは別

しかし、仕事から帰った後は違いました。

  • 疲れている状態でスーパーに寄る
  • 何を作るか考える
  • 材料を切る
  • 火を使う
  • 食べたあとに鍋や皿を洗う

いつも楽しいはずの行動が、仕事終わりには一つひとつが重く感じます。

わたしにとってのストレス発散をするだけの余裕がなくなっていたのでしょう。

夕飯への期待

一日の最後くらい、美味しいものを食べたい。満足して一日を終えたい。

適当に済ませて、何か物足りないまま寝るのも嫌でした。

一方で、太りそうな食事ばかりになるのも避けたい。

だからといって、毎日ちゃんと自炊する気力もありません。

当時の希望を並べると、かなり矛盾しています。

  • 美味しくて満足できる夕飯を食べたい
  • 料理は嫌いではない
  • でも仕事後には料理したくない
  • 買い物にも寄りたくない
  • 洗い物もしたくない
  • 太りそうな食事ばかりは避けたい

「夕飯を作りたくない」と言うと、ただ面倒がっているように見えるかもしれません。

でもわたしの場合は、食べたくないわけではありません。

できれば美味しく食べたいし、満足もしたい。

ただ、そのための工程を仕事後に背負いたくなかったのです。

夕飯作りの手間を減らす工夫

夕飯作りの手間を減らす方法を考えながら、食卓で思案する男性

仕事後の夕飯を少しでもラクにしたくて色々と試してきました。

どれも一度は「これなら続けられるかもしれない」と思った方法です。

ただ、実際に生活の中で続けてみると、
ラクになった部分だけでなく、別の手間や不満も見えてきました。

作り置き|準備する日の負担が増えた

作り置きを試した理由は、疲れて帰った日に一から料理しなくて済むからです。

元気な日におかずをまとめて作っておけば、平日の夜は温めるだけ。

準備できている日は、確かに助かりました。

冷蔵庫におかずがあれば、帰宅してから「何を食べよう」と考える時間が減ります。
スーパーへ寄らなくても夕飯にできます。

ただ、当然「作り置きを作る日」が必要になります。

  • 買い物をする。
  • 作る。
  • 冷ます。
  • 冷蔵庫や冷凍庫の空きを考える。
  • 小分けにする。
  • 保存する。
  • 容器を洗う。

疲れた日のために準備しているはずなのに、その準備自体がだんだん面倒に感じることがありました。

平日の夕飯はラクになります。
でもそれは、平日の作業を別の日へ移しているだけなのです。

冷凍ごはん|それだけでは解決しなかった

ごはんを多めに炊いて、一食分ずつ冷凍する方法も続けていました。

これはかなり現実的でした。

冷凍ごはんがあれば、納豆、豆腐、卵、缶詰、冷凍おかずなどを合わせやすくなります。

仕事帰りに主食まで買わなくても、家に帰ればとりあえずごはんがある。

それだけでも安心感がありました。

ただ、当然ながら冷凍ごはんだけでは夕飯になりません。何を合わせるかは考える必要があります。

また、炊く、小分けにする、冷ます、冷凍するという作業もあります。冷凍庫のスペースも必要です。

わたしには今でも使いやすい方法ですが、これだけで仕事後の夕飯の悩みがなくなるわけではありませんでした。

自作サラダチキン|作る手間は残った

主菜になるものを準備しておこうと考えて、低温調理器を使ったサラダチキンも作っていました。

冷蔵庫にサラダチキンがあれば、切るだけでおかずになります。

ごはんや味噌汁などと合わせれば、夕飯らしい形にもできます。

用意できている日は便利でした。

ただし、当然ながら作る工程はあります。

  • 鶏肉を用意する。
  • 下味をつける。
  • 低温調理する。
  • 冷ます。
  • 保存する。
  • 使った道具を洗う。

料理したい日なら、それほど苦になりません。

でも「仕事後の夕飯をラクにするための準備」として続けると、少し重く感じることがありました。

用意してあれば助かる。でも、用意するところまで含めると手間は残る。

そんな方法でした。

納豆・めかぶ・豆腐|満足感が続かなかった

もっと手間を減らしたくて、ごはんに納豆、めかぶ、豆腐などを合わせて食べていた時期もあります。

火を使わず、すぐに食べられます。

包丁やフライパンも使いません。洗い物も少なくて済みます。

仕事後の負担を減らすという意味では、かなりラクでした。

ただ、毎日それで満足できたかというと、わたしの場合はそうではありませんでした。

お腹を満たすことはできます。

でも、一日の最後の夕飯として考えると、「何か物足りない」と感じる日もありました。

わたしにとっては「簡単に食べられること」と「満足できること」は同じではありませんでした

プロテインとカーボドリンク|わたしには続かなかった

さらに夕飯を簡略化して、プロテインとカーボドリンクで済ませていた時期もあります。

理由は単純です。

夕飯を考える時間も、作る作業も減らしたかったからです。

飲むだけなら調理はほとんどありません。洗い物も少なく、献立を考える必要もありません。

実際、この時期には体重が減り、見た目も痩せました。

ただ、わたしには長く続けたい食事にはなりませんでした。

食事をかなり簡略化していた時期には、眠れないこともありました休日にどか食いすることもありました

※この原因が食事方法だったとは確認できていません。

それでもわたし自身は、夕飯をあまりに「栄養を摂るだけの作業」にしてしまうと、食事としての満足感まで減ってしまうと感じました。

冷凍宅配弁当|これだけが正解ではなかった

noshやワタミの宅食ダイレクト、マッスルデリ、DELI PICKSなどの冷凍宅配弁当も使ってきました。

試した理由は、買い物、献立、調理を減らしたかったからです。

遅く帰ってスーパーに寄る気力がない日でも、冷凍庫にあればレンジで温められます。

実際に、帰宅後にnoshを温めるだけで夕飯にした日があります。

DELI PICKSに、ごはん、インスタント味噌汁、冷凍ブロッコリー、ゆで卵を足した日もあります。

別の日には、スーパーが閉まったあとに帰宅して、nosh、ごはん、味噌汁に玉子焼きだけ作って足したこともあります。

冷凍宅配弁当を使って感じた一番のラクさは、夕飯の中心がすぐに決まることでした。

  • 献立を一から考えなくていい。
  • 買い物に寄らなくていい。
  • 主菜を一から作らなくていい。

少し余力があれば、ごはん、味噌汁、卵、冷凍野菜などを足すこともできます。

一方で、万能ではありません。

  • 冷凍庫の空きが必要です。
  • 料金や送料もかかります。
  • 定期配送なら条件も確認する必要があります。

味や量が自分に合うかも、人によって違います。

冷凍宅配弁当は「これさえあれば解決」というものではなく、夕飯を作りたくない日に使える選択肢の一つです。

わたしが実際に冷凍宅配弁当を使った日の様子は、noteにも残しています。

note|52歳独身一人暮らし|遅く帰った日の夕食>>>

note|50代の夕飯|DELI PICKS(デリピックス)③>>>

note|遅く帰った日|50代一人暮らしの夕食>>>

夕飯作りの手間を減らしてみた結果

朝のリビングで体重計に乗り、体重の変化を確認する男性

いろいろな方法を試してきましたが、「これが正解だった」と一つに決められる結果にはなりませんでした。

良かったこともあります。一方で、続けてみなければ分からなかった負担もありました。

体重は減って見た目も痩せた

作り置きや冷凍ごはんを使いながら、納豆・めかぶ・豆腐で簡単に済ませたり、プロテインとカーボドリンクだけにしたりしていた時期には、体重が減り、見た目も痩せました。

食べる量や内容が以前より一定になっていたことも影響したのかもしれません。

ただ、何がどの程度影響したのかまでは確認できていません。

実際にわたしに起きた変化として、体重が減り、見た目も変わったことは確かです。

当時は、

「このやり方ならうまくいくかもしれない」

と思っていました。

続けるほど手間が気になった

一方で、続けるほど気になったのが手間でした。

作り置きは、作る日が必要です。

冷凍ごはんは、炊いて小分けにして冷凍します。

自作サラダチキンも、調理、保存、片付けがあります。

仕事後の夕飯をラクにするために始めたはずなのに、その方法を維持するための作業が増えていきました。

体重が減ったという結果はあっても、

「この結果のために、ずっとこの手間をかけたいか」

と考えるようになりました。

わたしの場合は、そこまでして夕飯を管理し続けたいとは思えませんでした。

眠れない時期と休日のどか食いもあった

食事をかなり簡略化していた時期には、眠れないことがありました。

休日にどか食いすることもありました。

ここは、食事との因果関係を断定できません。

同じ時期には仕事の疲れや生活リズムなど、ほかの要因もありました。

そのため、

「夕飯を簡略化したから眠れなくなった」

「プロテインとカーボドリンクにしたからどか食いした」

とは言えません。

ただ、体重が減っていた一方で、生活全体ではこうしたことも起きていました。

わたしにとって「痩せたから成功」と単純には考えられなかった理由の一つです。

ラクでも満足できるとは限らなかった

一番の気づきは、夕飯をラクにすることと夕飯に満足することは別だと分かったことです。

納豆、めかぶ、豆腐などを合わせれば、すぐに食べられます。

プロテインとカーボドリンクなら、さらに手間を減らせます。

でも、手間を減らせば減らすほど満足できるわけではありませんでした。

逆に、毎日きちんと料理しようとすると負担になります。

わたしの場合は、

「できるだけ手間を減らす」

ことだけを目指してもうまくいかず、

「毎日ちゃんとした夕飯を作る」

ことを目指しても続きませんでした。

この経験から、「夕飯を一つの方法に固定しなくてもいいのではないか」と考えるようになりました。

要するに、自炊する日と、しない日があっていいと考えています。

夕飯を作りたくない日の選択肢

夕飯を作りたくない日に備えた作り置きや冷凍ごはんなどを紹介する男性

今のわたしは、毎日理想的な夕飯を用意しようとはしていません。

  • 料理したい日は料理します。
  • 簡単に済ませる日もあります。
  • 買って帰る日もあります。
  • 家にある冷凍食品やストックを使う日もあります。

毎日同じ形を求めなくなりました。

以前は、一日の最後くらい美味しいものを食べて、満足して終わりたいという気持ちが強くありました。

ただ、毎日それを実現しようとすると負担が大きすぎました。

今は、

「今日はどこまでできるか」

で夕飯を決めています。

夕飯を作りたくない日の方法は、一つに決めなくてもいいと思っています。

少し料理できるなら「簡単調理」

まったく料理したくないわけではなく、少しならできる日もあります。

そんな日は、全部を一から作らなくてもいいと思っています。

  • 卵だけ焼く。
  • 冷凍うどんを温める。
  • カット野菜を使う。
  • 焼くだけの食材を使う。
  • 冷凍食品に一品だけ足す。

少し料理するだけでも、自分で作った感じや満足感が出ることがあります。

元気な日に準備できるなら「作り置き」

休日などに余力があるなら、作り置きも選択肢です。

ごはんやおかずを準備しておけば、疲れた日は温めるだけにできます。

ただ、わたし自身が経験したように、作り置きは準備する日の負担があります。

作り置きを続けること自体が面倒になってしまうなら、無理に習慣化する必要はないと思っています。

帰り道に寄れるなら「惣菜・コンビニ」

スーパーやコンビニに寄る余力がある日なら、買って帰る方法もあります。

弁当だけでなく、惣菜、豆腐、納豆、ゆで卵、サラダ、味噌汁などを組み合わせることもできます。

「夕飯を作る」ことを前提にせず、食べたいものを買って組み合わせるだけでも夕飯になります。

家に備えておく「冷凍食品・レトルト・ストック」

買い物に寄ることすら面倒な日もあります。

そんな日に助かるのが、家にすぐ食べられるものを置いておくことです。

例えば、

  • パックごはん
  • 冷凍ごはん
  • 冷凍おかず
  • 冷凍野菜
  • レトルト食品
  • 缶詰
  • インスタント味噌汁
  • 冷凍宅配弁当

などです。

わたしも、冷凍ごはんや冷凍食品を置いておいたり、冷凍宅配弁当を冷凍庫に入れておいたりしています。

何もしたくない日は、そのまま温めて食べる。

少し余力があれば、ごはんや味噌汁を足す。

もう少しできそうなら、玉子焼きなど一品だけ作る。

全部を自分で作らなくても、家にあるものを組み合わせれば夕飯になります。

特に仕事が遅くなった日は、「家に帰れば何か食べられる」と分かっているだけでも、帰り道に買い物へ寄る必要がなくなります。

わたしの場合、冷凍宅配弁当もそのためのストックの一つです。
まだ使ったことがない人なら、一度試してみて、自分の生活に合うか確認してみるのも一つの方法だと思います。

日によって状態が違うなら「複数の方法を使い分ける」

今のわたしには、この方法が一番合っています。

  • 今日は料理する。
  • 今日は買って帰る。
  • 今日は冷凍宅配弁当を温める。
  • 今日は家にあるものを組み合わせる。
  • 今日はかなり簡単に済ませる。

その日の仕事や疲れ具合によって、できることは変わります。

毎日同じ方法を続けようとすると、できなかった日にそれ自体が負担になります。

だからわたしは、夕飯の方法を一つに決めるのではなく、いくつかの選択肢を持っておくようになりました

まとめ|夕飯を作りたくない日に持っておきたい選択肢

夕飯を作りたくない日の選択肢を使いながら、一汁三菜の和食を食べる男性

仕事から帰って、夕飯を作りたくない日はあります。

わたしもいろいろ試してきましたが、今は「毎日同じ方法で済ませる必要はない」と考えています。

  • 自分で作る日があってもいい。
  • 買って帰る日があってもいい。
  • 家にあるものを温める日があってもいい。

大切なのは、夕飯を作りたくない日に困らないよう、自分が使える選択肢をいくつか持っておくことだと思います。

その選択肢の中に、冷凍食品や冷凍宅配弁当を入れておくのも一つの方法です。

夕飯を毎日きちんと作ることより、作りたくない日に選べる方法があること

今のわたしには、その方が大切です。

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