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食後に眠くなる現象は、特に50代男性に多く見られます。
実はわたし(いのうえ)もそうでした。なので、食後に眠くなるのはしょうがないことと理解して、食事を抜いたり、量を少なくしてみたりしていました。
けれど、あまり改善されず…。
そこで今回は、食後の眠気を引き起こす食事パターンとその原因を調査しました!
そして、当たり前の現象と思っていた「食後に眠くなる」という現象の対策を紹介します!!
適切な対策を講じることで、日常生活や仕事のパフォーマンスを向上させることが可能です。
ぜひ最後まで読んでください!
50代男性に多い食後に眠気を引き起こす食事の3パターン

食後の眠気は、特定の食事パターンによって引き起こされることがあります。
ここでは、わたしと同じ年代である50代男性に多い食事スタイルを見ていきます。
自分の食生活を見直すきっかけにしてみましょう。
①炭水化物メインの食事
炭水化物を多く含む食事は、血糖値を急激に上昇させます。
急上昇後、急落することで眠気を引き起こします。
白米やパスタをメインに摂取すること。

カップ麺+おにぎりやパスタ+パンで食事を完結していませんか?
何を隠そうわたしのお昼はだいたいそんな感じでした…。
②不規則な食事時間
不規則な食事時間は体内のリズムを乱し、消化器官に負担をかけます。
食後に胃腸への血流が集中し、脳への血流が減少するため眠気を感じやすくなります。

不規則な食事時間は、上記の炭水化物メインの食事や下記一度に大量に食事を摂ることに繋がります。
気をつけたいところですが、なかなか決まった時間に食事を摂れますか?わたしは自信ありません…。
③一度に大量の食事を摂ること
大食いは消化に多くのエネルギーを必要とし、血液が胃腸に集中します。
脳への血流が減少し、眠気を引き起こす要因となります。

「大盛り無料」や「おかわり自由」のお店でご飯をたくさん食べていませんか?
わたしも、「タダだったら…」や「同じ値段なら食べなきゃ損」と考えてしまいます。
結果、無理して食べてしまって、その後に猛烈な睡魔に襲われます。
50代男性に多いパターンを確認しました。(主にわたしのことです)
次では、食後の眠気を引き起こす具体的な原因とその対策について紹介します。
50代が食後に眠くなる原因

食後の眠気の根本原因を理解すれば、適切な対策を講じることができます。
ここでは、主な原因を詳しく見ていきます。
なぜ眠くなるのか?
血糖値が急降下すると、脳は「エネルギー不足」と勘違いします。
その結果、次のような反応が起こります。
- 脳の働きが一時的に低下(=集中力ダウン)
- 自律神経の乱れ(=強烈な眠気)
- さらに「また糖を入れて!」という信号(=間食欲求)
つまり、糖質の多い昼食(白米・パン・ラーメンなど)をとると、
午後の仕事に差し支えるほどの「だるさ」や「眠気」に襲われやすくなるのです。
消化プロセスによる血流の変化
食事を摂ると、消化のために血液が胃腸に集中します。
この血流の変化が、脳への血流を減少させ、眠気を引き起こします。

食後、消化器官に血液が集中→脳の活動が抑制され、眠気が生じます。
次に、血糖値の急激な変動が引き起こす影響を見ていきましょう。
血糖値の急激な変動が原因
高炭水化物の食事は、血糖値を急激に上げ、その後急降下する「血糖値スパイク」を引き起こします。
この急激な変動が眠気を引き起こす一因です。
血糖値スパイク:
炭水化物を多く含む食事は、血糖値を急上昇させます。
その後急降下し、結果として眠気を引き起こします。

【注意】血糖値の乱高下は糖尿病の原因になるかも!?
糖尿病で足を切断!?50代のわたしが感じた恐怖とすぐにできる対策を紹介
50代男性はとくに要注意
50代は、若いころと比べて…
- インスリンの働きが弱まりやすい(=血糖コントロール力の低下)
- 筋肉量が減り、糖の処理能力が落ちる
- 食後の代謝スピードもダウン
そのため、「血糖値スパイクが起きやすい体質」に近づいている可能性があります。
これが慢性化すると…
- メタボリックシンドローム
- 糖尿病予備軍
- 動脈硬化や心筋梗塞のリスク上昇
といった重大な疾患につながるおそれもあります。
要注意!糖尿病は身近な問題
糖尿病で足を切断!?50代のわたしが感じた恐怖とすぐにできる対策を紹介
このように、食後の眠気にはメカニズムがあり、その原因は重大な疾患に繋がるおそれがあるのです!
いよいよ次では、わたしたちでもできる実践的な方法を提案します。

メカニズムに対して適切な対策を実践することで、食後に眠くなる現象を防ぐことができます。
つまりはメタボや糖尿病を防ぐことにもなるんです!
【実践編】食後に眠くならない方法=メタボ・糖尿病予防
食後の眠気を軽減するためには、食事の内容や方法を工夫することが重要です。
ここでは、具体的なメニューや食べ方、食後の過ごし方について紹介します。
メニュー

食事の内容を見直すことで、眠気を抑えることが可能です。
栄養バランスを考慮したメニューを選びましょう。
ポイント:
- 低GI食品を選ぶ
白米よりも玄米、白パンよりも全粒粉パンなど、血糖値の上昇が緩やかな食材を選ぶ。 - たんぱく質を摂る
鶏肉や魚、大豆製品を取り入れ、食事全体の満足感を高める。 - 野菜をたっぷり
食事の半分以上を野菜で占めることで、消化を助け、栄養バランスも良くなる。

わたしは彩りを意識しています。
茶色や白色一辺倒の食事は避けています。
GI値(グリセミック・インデックス:Glycemic Index)
「食べ物を食べたあと、血糖値がどれくらい早く・どれくらい上がるか」を表す指標です。
簡単に言えば、食べたあとに血糖値を急上昇させるかどうかの“目安”です。
GI値は0〜100の数字で表されます。
- 低GI食品(55以下):血糖値がゆっくり上がる
→ 玄米、そば、ヨーグルト、ナッツ、野菜類 など - 中GI食品(56〜69):ほどほどに上がる
→ うどん、バナナ、コーン など - 高GI食品(70以上):血糖値が急に上がる
→ 白米、食パン、じゃがいも、せんべい など
食事の内容を工夫したら、次は食べ方に注目していきましょう。
食べ方

食べ方を工夫することで、消化を助け、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
ポイント:
- よく噛んで食べる
しっかり噛むことで、満腹感が得られやすく、早食いを防げます。 - 食事の時間を設定
毎日同じ時間に食事を摂ることで、体内時計を整え、規則正しい生活リズムを作る。 - リラックスして食べる
食事中はスマホやテレビを見ず、集中して食べることで、食事の楽しみを感じられます。
忙しい50代男性は難しいかもしれません。
でもこれからは、噛む回数を数えてみてはどうですか?ゲーム感覚で試してみてください。

食事のときにスマホを見ていませんか?
スマホ見るのをやめただけで、食べる量が減りました!
また食事の満足度もアップ!おすすめです!
食べ方に工夫を加えたら、最後に食後の過ごし方について考えましょう。
食後

食後の過ごし方も眠気に影響を与えます。
適切な行動を取ることで、眠気を軽減できます。
ポイント:
- 軽い運動を取り入れる
食後30分以内に軽い散歩やストレッチを行うことで、血流を促進します。 - 水分を補給する
水分を摂ることで、体内の循環が良くなり、眠気を感じにくくなります。 - 短時間のリフレッシュ
深呼吸や軽いストレッチを取り入れ、気分転換を図ります。
当然ですが、腹八分目の食事は満腹感を得られません。
なので、わたしは食前・食後にコップ一杯の水を飲みます。
それでも、満腹感は得られません。だから空腹感を紛らわすためにも少し歩きましょう。ストレッチでもいいです。
とにかく20分ほど「まだ食べたい」という気持ちを我慢してみてください。
すると、満腹中枢が刺激されて、空腹感が満たされます!
この感覚を自覚できれば、食事制限は怖くないかも。
この実践的な方法を取り入れることで、食後の眠気を効果的に軽減できるでしょう。
関連記事:満腹中枢を刺激するのにも有効
50代男性向け|忙しい日常に取り入れられる簡単ストレス解消法
現実的な眠気対策:宅配弁当nosh(ナッシュ)の利用
実際に、低GI食品を選んだり、たんぱく質や野菜の摂取を意識することは大変です。
そこで現実的な最適解は、宅配弁当noshの利用です!
冷凍ごちそう便:nosh(ナッシュ)3つの魅力
わたしが2年継続利用しているnosh(ナッシュ)の魅力を3つに要約して紹介します!
1. レンジで温めるだけ|食事の手間ゼロ

nosh(ナッシュ)は電子レンジで温めるだけだから、調理も片付けもラクちん!
- 仕事終わりでもすぐ食べられる!
- 洗い物が減って片付けがラク!
2. 全メニュー糖質30g・塩分2.5g以下|健康管理に最適

管理栄養士監修のnosh(ナッシュ)は、全メニューが糖質30g・塩分2.5g以下。
パッケージの栄養素の表記も見やすくて、ダイエットが捗ります!
- 高血圧や糖質制限が気になる人にも安心!
- 塩分控えめでも美味しいメニューが豊富!
3. 常時100種類ほどのメニュー|飽きずに続けられる

「宅配弁当はすぐ飽きそう」でもnosh(ナッシュ)は、常時100種類ほどのメニューが選べます!
毎週火曜日に新メニューが発表されています。旧メニューとの入れ替えもありますが、食べきれないほどのメニューラインナップです!
- 好きなメニューを自由に選べる!
- 新メニューも随時追加される!
関連記事:2年・480食以上食べたわたしのnoshレビュー
まとめ

50代の一人暮らし男性にとって、食後に眠くなる理由は、主に食事の内容や食べ方、消化プロセスによるものです。
もしかしたら忙しいあなたは朝食を食べていないかもしれません。
すると、昼食でたくさん食べたり、早食いになってしまうことがあります。
そんな炭水化物メインの食事が影響を及ぼし、眠気を引き起こすことがあるんです!
血流の変化や血糖値の急激な変動も大きな要因です。これらの知識を踏まえ、具体的な対策として、低GI食品の選択や規則正しい食事、軽い運動を取り入れることが重要です。
これにより、食後の眠気を軽減して、有意義な時間を過ごせるでしょう。
ぜひ、これらのポイントを日々の生活に取り入れて、眠気に負けない充実した食後を楽しんでください。


