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50代になって健康に気を配るようになったわたし(いのうえ)は、ゆる〜くメタボ対策を始めていました。
そんな矢先、知人が糖尿病の合併症で足を切断することに。
衝撃を受けたわたしは、糖尿病について調べました。すると、メタボと糖尿病には密接な関係があることを知りました。
「なぜメタボが糖尿病につながるのか?」
同じような疑問を持つ50代のあなたに向けて、メタボと糖尿病の危険な関係を簡単にわかりやすく解説していきます。
ぜひ最後まで読んでください。
そもそも「メタボ」と「糖尿病」ってどう違うの?

メタボと糖尿病の違いをしっかり理解している方は意外に少ないかもしれません。
ここではまず、この二つの違いと、それぞれが持つリスクについて整理していきましょう。
メタボは疾患ではなく、糖尿病など生活習慣病を引き起こす予備状態です。
メタボを放置すると、やがて糖尿病へと進行する可能性が高まります!

メタボと糖尿病の関係性を理解することで、健康管理への意識が高まります。
【お腹周りがポイント】メタボリックシンドロームとは?
メタボリックシンドローム、通称「メタボ」とは、内臓脂肪型肥満に加えて、高血圧や高血糖、脂質異常のいずれかを併せ持った状態を指します。
特に注目すべきはお腹周りです。男性なら腹囲85cm以上が目安とされています。
関連記事:メタボのかんたん自己チェック方法
【メタボリックシンドロームの基準】
- 内臓脂肪型肥満(腹囲85cm以上)
- +以下のうち2つ以上
- 高血圧(収縮期血圧130mmHg以上 または 拡張期血圧85mmHg以上)
- 高血糖(空腹時血糖値110mg/dL以上)
- 脂質異常(中性脂肪150mg/dL以上 または HDLコレステロール40mg/dL未満)
メタボとは、内臓脂肪型肥満に加え、高血糖・高血圧・脂質異常が重なる状態であり、生活習慣病への入り口となります。

つまり、単なる太りすぎとは違い、
内臓のまわりに脂肪がたまり、体の中から健康をむしばむ状態だということです。
次に、なぜこのメタボが糖尿病につながってしまうのか、その仕組みを見ていきましょう。
メタボが糖尿病につながる仕組みを簡単に解説
内臓脂肪が増えると、血液中にさまざまな悪玉物質が分泌されます。これにより、インスリンという血糖を下げるホルモンの働きが悪くなるのです。
この状態を「インスリン抵抗性」と呼びます。
【メタボが糖尿病を引き起こす流れ】

つまり、メタボを放置すると血糖値のコントロールができなくなり、
糖尿病へまっしぐらというわけです。
【用語解説】(糖尿病情報センター:糖尿病とは)
- インスリン:インスリンは膵臓から出るホルモン。血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。
- インスリン抵抗性:インスリンは十分な量が作られているけれども、効果を発揮できない状態。
では、もしメタボを放置したままだと、体にはどんな危険が迫るのでしょうか?
次で詳しく見ていきましょう。
メタボを放置するとどうなる?

「今は何も症状がないから大丈夫」と思っている方も多いかもしれません。
しかし、メタボをそのままにしておくと、気づかないうちに重大な病気へと進行してしまいます。
ここでは、放置した場合にどんなリスクがあるのかを具体的に見ていきます。
糖尿病の発症リスクが急上昇
メタボを放置すると、インスリンの効きがますます悪くなります。
その結果、血糖値は高止まりし、やがて糖尿病を発症するリスクが一気に高まります。
糖尿病が発症してしまうと、食事や運動の制限はもちろん、薬物療法が必要になることもあります。

つまり、メタボの段階で食い止めることが何より大切なのです。
ここからさらに怖いのは、糖尿病によって引き起こされる深刻な合併症です。続けて見ていきましょう。
命にかかわる危険!動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳卒中へ
糖尿病になると、血管に大きな負担がかかります。
血糖値が高い状態が続くことで血管が傷つき、動脈硬化がどんどん進行していきます。
【糖尿病が引き起こす主な合併症】
- 心筋梗塞
- 脳卒中
- 腎臓病(人工透析が必要になることも)
- 失明…わたしは眼圧が高いです。糖尿病予備軍の可能性アリです。
- 足の壊疽(えそ)…最悪の場合、下肢切断。
こうした合併症は、生活の質を大きく低下させるだけでなく、命にかかわるケースも少なくありません。

だからこそわたしは、メタボの段階でしっかり対策することが必要だと感じました!!
しかし、多くの人がこう考えてしまいます。「自分はまだ大丈夫」と。
「自分はまだ大丈夫」が一番危険!
体に明らかな異変がないうちは、どうしても危機感を持ちにくいものです。

「まだ動ける」「まだ元気だ」だから大丈夫、そう思い込んでしまいます。もちろん、わたしもそうでした。
しかし、もう50代。若い頃とは違うと思っていたところに知人の下肢切断ニュース。今は危機感しかないです。
【ありがちな油断】
- 健康診断で指摘されても放置
- 少し運動しただけで安心
- 食生活を見直さず、今まで通り
しかし、メタボも糖尿病も「静かに進行する病気」です。気づいたときには取り返しがつかないことになりかねません。
関連記事:わたしも「自分は大丈夫」と思っていました
糖尿病で足を切断!?50代のわたしが感じた恐怖とすぐにできる対策を紹介
では、50代からでも間に合う対策方法とは何か?
次では、すぐに始められる具体策を紹介していきます。
【50代からできる】メタボ・糖尿病かんたん対策

「もう50代だし」と諦める必要はありません。むしろ今から始めれば、これからの健康寿命をぐっと伸ばすことができます。ここでは、50代からでも無理なくできるメタボ・糖尿病の対策を紹介していきます。
食事を見直すのが一番の近道
最も効果的で、すぐに取り組めるのが食生活の見直しです。
ただし、急激な食事制限はストレスになり、長続きしません。ポイントは「バランス」と「無理なく続ける」ことです。
【食事改善のポイント】
- 糖質を摂りすぎない
- たんぱく質や食物繊維をしっかり摂る
- 野菜中心のメニューを意識する
- 味付けは薄味にして塩分を控える
特に外食やコンビニ弁当が中心になりがちな50代一人暮らし男性は、知らず知らずのうちに糖質・塩分過多になっているケースが多いので注意が必要です。
関連記事:50代一人暮らし男性のコンビニ利用方法
糖尿病予防におすすめコンビニ食品5選【手軽に実践できる50代向け】
次は、食事と並んで重要な運動について見ていきましょう。
無理なく続けられる運動習慣を身につける
運動といっても、ハードなトレーニングをする必要はありません。
大切なのは、「少しでも体を動かす習慣を毎日続けること」です。
【取り入れやすい運動例】
- エレベーターではなく階段を使う
- 一駅分歩く
- テレビを見ながらスクワットをする
- 休日に30分のウォーキング
これらの小さな積み重ねが、インスリンの働きを助け、血糖値の改善に直結します。

無理なく、確実に続けることが成功のカギです!
関連記事:ウォーキングを日常生活に組み込む方法
50代男性がウォーキングを無理なく始める方法|得られるメリットとストレス解消効果
運動と食事を整えたら、もうひとつ意外に重要なポイントが残っています。それが「睡眠とストレス管理」です。
意外な盲点!睡眠・ストレス管理
食事や運動だけ頑張っても、睡眠不足やストレスが多いと効果は半減してしまいます。
睡眠とストレス管理は、血糖コントロールにも直結する大切な要素です。
【睡眠・ストレス対策】
- 毎日同じ時間に寝起きする
- 6〜7時間の睡眠を確保する
- 趣味の時間を持つ
- ストレスを感じたら意識的にリラックスする時間をとる
50代になると、仕事や家庭でのプレッシャーが増えがちです。だからこそ、自分自身を労わる時間をきちんと確保することが、健康維持の近道になります。
関連記事:わたしも実践!おすすめストレス解消方法
50代男性の簡単ストレス解消法|ストレスを感じる原因と体に与える影響
【寝つきが悪い50代男性へ】睡眠前のベットでできる簡単な『寝る前ストレッチ』
参考資料
- メタボリックシンドローム 通称メタボの予防は糖尿病予防に! https://hatsudai-machi.com/blog/post-123/
- [PDF] 2 個別の疾病等についての対策 (1)メタボリックシンドローム … https://www.kenko-niigata.com/material/files/group/2/metabo.pdf
- メタボってなに? – 糖尿病情報センター https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/02.html
- 7. 糖尿病とメタボリックシンドローム – 日本生活習慣病予防協会 https://seikatsusyukanbyo.com/column/metabolic-syndrome/07.php
- 糖尿病とメタボリックシンドロームとの関係 – hokeniryo1 https://www.hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp/kensui/tonyo/metabolic.html
- 8. 糖尿病とメタボリックシンドローム Q&A – 日本生活習慣病予防協会 https://seikatsusyukanbyo.com/column/metabolic-syndrome/08.php
- メタボリックシンドロームの改善 | 健康長寿ネット https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/himan.html
- 糖尿病・メタボリック・シンドロームと認知症予防 | 健康長寿ネット https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/ninchishou/tounyo-ninshi-yobou.html
ここまでで、生活習慣を整える基本的な方法をお伝えしました。
次は、さらに手軽に糖尿病対策を進めるための「便利な食事サポート」についてご紹介します。
【自炊なしOK】糖尿病対策にぴったりな冷凍宅配弁当nosh(ナッシュ)とは?

食事改善が重要だとわかっても、「自炊は面倒」「続けられる自信がない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな50代男性にこそおすすめなのが、冷凍宅配弁当noshです。
関連記事:わたしも利用するnoshの本音レビュー。
【実食レビュー】nosh(ナッシュ)の口コミを徹底検証!2年以上続けた50代男性の本音とは?
ここでは、noshの特徴を詳しく紹介していきます。
全メニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下のnosh(ナッシュ)

nosh(ナッシュ)の一番の特長は、すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下に設計されていることです。
つまり、どのメニューを選んでも糖質や塩分の摂りすぎを防げるのです。
【noshの栄養設計のポイント】
- 糖質30g以下で血糖値管理をサポート
- 塩分2.5g以下で高血圧予防にも効果的
- たんぱく質や野菜もバランスよく配合

メニューを選ぶだけで、毎日の糖質・塩分管理が簡単にできる。
これほど頼もしいサポートはありません!
関連記事:わたしが利用した宅配弁当3社を比較
50代一人暮らし男性が実際に利用!宅配弁当3社「nosh」「ワタミの宅食ダイレクト」「マッスルデリ」を比較!
次は、noshの「続けやすさ」について見ていきましょう。
約100種類の豊富なメニューでnosh(ナッシュ)は飽きない

食事管理を続けるうえで意外と大きな壁になるのが、飽き(マンネリ)です。
その点、noshなら心配いりません。なんと約100種類ものメニューが用意されているので、毎日違った料理を楽しめます。
【メニューの一例】
- チキンのトマトチーズがけ
- たっぷり野菜の旨辛プルコギ
- 鮭のマッシュポテトアヒージョ
- 半日分の野菜とイカのXO醤仕立て

和・洋・中の幅広いジャンル、主催も牛肉や豚肉、鶏肉などから選べるます。
「今日は何を食べよう?」と迷う楽しみもあります。
続けることが苦にならない工夫が、noshには詰まっています!
では、実際にどうやって食べるのかも見ていきましょう。
電子レンジで完結!忙しい50代にぴったり

nosh(ナッシュ)はすべて冷凍で届くため、食べたいときに電子レンジで温めるだけ。
調理や後片付けの手間が一切かかりません。
【nosh利用の流れ】
- 冷凍庫から好きなメニューを選ぶ
- 容器ごとレンジで温める(約6分半〜7分)
- すぐに食べられる
仕事が忙しい日でも、疲れて帰った夜でも、すぐに栄養バランスの取れた食事ができる。
この手軽さこそ、忙しい50代にとって最大のメリットといえるでしょう。
nosh(ナッシュ)の初回注文方法を3ステップで解説|50代が申し込みで悩む事
ここまで、食事改善をサポートするnoshについて紹介してきました。
最後に、この記事全体のまとめと、これからの行動についてお伝えします。
まとめ|メタボも糖尿病も「今すぐ対策」が未来を変える

50代に差しかかると、体の変化は誰にでも訪れます。
メタボリックシンドロームと糖尿病は密接に関係しており、放置すれば命にかかわる重大なリスクに直結します。
しかし、食事・運動・生活習慣を見直すだけで、そのリスクは確実に下げられます。
大切なのは、「まだ大丈夫」と思わず、今この瞬間から行動を始めることです。
手軽に始めたい方は、糖質管理ができる冷凍宅配弁当nosh(ナッシュ)の活用も強い味方になります。
未来の自分のために今日から、わたしと一緒に小さな一歩を踏み出しましょう!
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